心に響く言葉
コラム
多摩センターから、教え子の2才さんのお子様の体験がありました。
昨年も成蹊小に合格のお子様のお子様が、遠い所から通ってきてくださり、第一志望を合格しました。
毎年の様に以前通っていただいたお子様においでいただき、志望校に合格され、感謝しております。
令和5年暮れ 福田 菊子
全国統一模試の模試の私立小学校の先生方との交流会
(平成29年1月15日 東京国際フォーラムにて)
約55校の学校の先生方に直接会うことができました。
在籍しているお子様方が受験すると思われる学校の校長先生や教頭先生にお目にかかり、心構え等を伺う事ができました。又、エデュ.21の卒業生の現在の様子や成長の過程についても伺うことができました。
大変有意義な時間を過ごすことができました。
記 福田 菊子
親の祈り
もっとよい私にしてください。
子どものいうことをよく聞いてやり心の疑問に親切に答え
子どもをよく理解する私にしてください。
理由なく子どもの心を傷つけることのないようにお助けください。
子どもの失敗を笑ったり怒ったりせず
子どもの小さい間違いには目を閉じて 良い所を見させてください。
良い所を心からほめてやり伸ばしてやることができますように。
おとなの判断や習慣で子どもをしばることのないように
子どもが自分で判断し自分で正しく行動していけるように
導く知恵をお与えください。
感情的に叱るのではなく正しく注意してやれますように。
道理にかなった希望はできるかぎりかなえてやり
彼らのためにならないことはやめさせることができますように。
どうぞ意地悪な気持ちを取り去ってください。
不平をいわないよう助けてください。
こちらが間違った時にはきちんとあやまる勇気を与えてください。
いつも穏やかな広い心をお与えください。子どもといっしょに成長させてください。
子どもが心から私を尊敬し慕うことができるよう
子どもの愛と信頼にふさわしい者としてください。
子どもも私も神様によって生かされ愛されていることを知り
他の人々の祝福となることができますように。
サム・レヴェンソン(米国の作家・教師)・オードリーヘップバーンの言葉
「時を越えた美しさの秘密」
魅力的な唇であるためには、美しい言葉を使いなさい。
愛らしい瞳であるためには、他人の美点を探しなさい。
スリムな体であるためには、飢えた人々と食べ物を分かち合いなさい。
豊かな髪であるためには、一日に一度子供の指で梳いてもらいなさい。
美しい身のこなしのためには、決してひとりで歩むことがないと知ることです。
物は壊れれば復元できませんが、人は転べば立ち上がり、
失敗すればやり直し、挫折すれば再起し、間違えれば矯正し、
何度でも再出発することができます。
誰も決して見捨ててはいけません。
人生に迷い、助けて欲しいとき、いつもあなたの手のちょっと先に
助けてくれる手がさしのべられていることを、忘れないで下さい。
年をとると、人は自分にふたつの手があることに気づきます。
ひとつの手は、自分自身を助けるため、
もうひとつの手は他者を助けるために。
女性の美しさは 身にまとう服にあるのではなく、
その容姿でもなく、髪を梳くしぐさにあるのでもありません。
女性の美しさは、その人の瞳の奥にあるはずです。
そこは心の入り口であり、愛情のやどる場所でもあるからです。
女性の美しさは、顔のほくろなどに影響されるものではなく、
その本当の美しさは その人の精神に反映されるものなのです。
それは心のこもった思いやりの気持ちであり、時として見せる情熱であり、
その美しさは、年を追うごとに磨かれていくものなのです。
「時を超えた美しさ」サム・レヴェンソンより
基本的生活習慣の確立
①食事
おおむね2歳・・・自分でスプーン、フォーク、コップを使って一人で食べたり飲んだりする
ようになる。
おおむね3歳・・・こぼすことが少なくなり、ほぼ一人で上手に食べることができる。
②睡眠
3~4歳・・・嫌がる子どももいるが、指示に従い静かに昼寝をする。
4歳・・・寝るときに簡単な挨拶ができる。
③排泄
おおむね2歳・・・自分から、または促されてトイレに行き、排泄できる。
おおむね3歳・・・排泄の時、トイレを汚すこともあるが、ほぼ一人でできる。
④着脱衣
おおむね2歳・・・衣服の着脱が自分でしようとする。
おおむね3歳・・・ほぼ一人で衣服の着脱ができるようになる。
⑤清潔
2~3歳・・・促されると食事の前に手を洗い、食事の後で顔をふくことができる。
4歳・・・顔洗いを1人でできるようになる。
5歳・・・身体や身のまわりを清潔にすることに喜びを感じるようになる。
基本的生活習慣を獲得するためには子どもの身体的な準備状態(レディネス)ができているかが大切です。例えば食べるには咀嚼する、飲み込む等、口腔機能の成熟が必要ですし排泄には排尿の間隔が一定以上あくことや尿意や便意を感じ、大人に伝えることも必要になります。
年齢や身体的成熟だけでなく、子どもが自発的に行動できるよう基本的生活習慣を身につけるためには一貫性をもって毎日繰り返し行うことが大切です。
乳幼児期は個人差が多く見られますので、十分考慮すべきです。
保育所保育指針 基本的生活習慣の目安より
生きる力の基礎
「21世紀を展望した我が国の教育の在り方について」の答申の中で、これからの子どもたちが身につけておくべき力として「自分で課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力」「自らを律しつつ、他人とともに強調し、他人を思いやる心や感動する心など、豊かな人間性」、そして「たくましく生きるための健康や体力」が提示され、これらを「生きる力」とよぶとされました。
「保育所保育指針」第2章「乳幼児期の発達の特性」には、「乳幼児期は、生涯にわたる生きる力の基礎が培われる時期であり、特に身体感覚を伴う多様な経験が積み重なることにより、豊かな感性とともに好奇心、探求心や思考力が養われる。また、それらがその後の生活や学びの基礎になる」との記述があり、答申の示す「生きる力」の基礎を形成することが一つの大きな役割であるといえます。(1996年7月中央教育審議会より)
エデュに通われている方の声
本日もありがとうございました。これまでまったく折り紙というものに興味をしめしませんでしたが、先生のおかげで、家でも熱心にとりくんでいました。
ありがとうございます。次回もよろしくお願いいたします。(年中・母)
ひな形
ひな形